初期費用は家賃の何ヶ月分かかりますか?
家賃の4〜6ヶ月分が一般的な範囲で、5ヶ月分を目安に予算を組んでおくと安心です。敷金・礼金ゼロの物件なら2〜3ヶ月分まで下がることもあり、逆に敷金2ヶ月・礼金2ヶ月の物件では7ヶ月分近くになる場合もあります。
日本で部屋を借りるときの初期費用は、家賃の4〜6ヶ月分が目安です。物件情報の数字を入力すると、契約時に必要な金額がわかります。
項目を入力して「計算する」を押すと、内訳付きで結果が表示されます。すべての項目に目安の初期値が入っているので、そのままでも概算できます。
日本で賃貸契約を結ぶとき、鍵を受け取る前に家賃の4〜6ヶ月分を支払うのが一般的です。この金額は複数の費用の合計で、どの項目が請求されるかは物件のオーナーや不動産会社によって異なります。全国共通のルールがあるわけではありません。
敷金は家賃の1〜2ヶ月分が相場で、退去時に原状回復費用を差し引いた分が返還されます。礼金は同程度の金額ですが、オーナーへの謝礼という位置づけのため返ってきません。仲介手数料は法律上、家賃1ヶ月分+消費税が上限と定められています。これらに加えて、保証会社利用料、火災保険料、鍵交換費用、前家賃、入居日から月末までの日割り家賃がかかります。
項目の組み合わせによって総額は大きく変わるため、同じ家賃の物件でも初期費用に20万円以上の差が出ることがあります。家賃だけでなく、必ず初期費用の総額で比較しましょう。
都市部では敷金ゼロ・礼金ゼロの物件が増えています。ただし礼金の代わりに返金されないクリーニング費が設定されている場合も多いため、見出しの条件ではなく総額で判断してください。また、1〜3月の繁忙期を避けると交渉の余地が生まれます。オーナーとしては空室のままにするより埋めたいためです。
火災保険は不動産会社経由で2年2万円ほどを提示されることが多いですが、自分で加入すれば5,000円程度で済むケースがほとんどです。鍵交換も任意の場合があります。礼金の減額交渉や、入居後1ヶ月分の家賃を無料にする「フリーレント」の交渉は珍しいことではないので、聞いてみる価値があります。
外国籍の方は、敷金の増額や日本人の連帯保証人を求められることがあります。保証会社を利用すれば個人の保証人は不要になり、現在は多くの契約で保証会社の利用が前提となっています。最初から保証会社利用を希望として伝えるとスムーズです。
敷金1ヶ月・礼金1ヶ月・仲介手数料1ヶ月、保証会社50%、火災保険と鍵交換を標準的な金額として試算した場合の目安です。
| 家賃(月額) | 初期費用の目安 | 家賃の何ヶ月分 |
|---|---|---|
| 5万円 | 約27万円 | 5.4 |
| 8万円 | 約41万円 | 5.2 |
| 10万円 | 約50万円 | 5.0 |
| 15万円 | 約74万円 | 4.9 |
引越し費用や家具・家電の購入費は含みません。別途ご予算をご用意ください。
家賃の4〜6ヶ月分が一般的な範囲で、5ヶ月分を目安に予算を組んでおくと安心です。敷金・礼金ゼロの物件なら2〜3ヶ月分まで下がることもあり、逆に敷金2ヶ月・礼金2ヶ月の物件では7ヶ月分近くになる場合もあります。
通常は一部が返還されます。オーナーは原状回復費用を差し引きますが、これは入居者の過失による損傷が対象で、通常の使用による経年劣化は含まれません。国土交通省のガイドラインでも、日焼けによる床の変色や家具の設置跡は貸主負担とされています。納得できない請求は明細を確認したうえで交渉できます。
多くの場合お得ですが、例外もあります。礼金の代わりに家賃が高めに設定されていたり、契約時に必須のクリーニング費が加算されていたり、1〜2年以内の退去で違約金が発生する短期解約違約金が設定されている場合があります。契約書の特約事項を確認してから比較してください。
交渉できる場合があります。法律上の上限は家賃1ヶ月分+消費税で、多くの会社が上限額を請求しますが、半額や無料を打ち出している会社もあります。その不動産会社が物件の管理も行っている場合は、貸主側からも報酬を得られるため値引きの余地が大きくなります。
借りられます。通常は在留カード、日本の電話番号、日本の銀行口座、収入または在学を証明する書類が必要です。外国籍の入居を断るオーナーもまだ存在しますが、外国人向けの不動産会社や、外国籍でも利用できる保証会社が増えており、以前よりずっと借りやすくなっています。
現在の契約ではほぼ必須です。初回の保証料は家賃+管理費の50〜100%が相場で、その後は年1万円程度の更新料がかかります。連帯保証人を立てる必要がなくなるため、標準的な仕組みとして定着しています。
本サイトの計算結果はあくまで概算です。実際の金額は契約内容・地域・事業者によって異なります。税務・財務に関する助言を提供するものではありません。