Japan Life Calc

給与・手取り計算

日本では額面の約20〜25%が税金と社会保険料として天引きされます。額面を入力して、実際の手取りを確認しましょう。

収入

税引き前・賞与を含む金額。

あなたの状況

40〜64歳は介護保険料が加算されます。

税法上の扶養に入れている家族の人数。

%

労使合計の料率。東京都は約9.98%です。

項目を入力して「計算する」を押すと、内訳付きで結果が表示されます。すべての項目に目安の初期値が入っているので、そのままでも概算できます。

給与から天引きされるもの

日本の手取り額は、契約書に記載された額面の約75〜80%になるのが一般的です。天引きされるのは、健康保険料、40〜64歳の場合の介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、そして所得税と住民税です。

会社員の場合、健康保険・介護保険・厚生年金は会社と折半するため、料率の半分を負担します。厚生年金の料率は18.3%なので、給与から引かれるのは9.15%です。健康保険料率は都道府県によって異なり、東京都では約9.98%のため、自己負担は約4.99%となります。雇用保険料は0.55%とごくわずかです。

所得税は累進課税で、給与所得控除・基礎控除・社会保険料控除を差し引いた課税所得に対して5〜45%が課されます。住民税は課税所得の10%(所得割)に、均等割約5,000円を加えた金額です。

来日1年目の手取りが多い理由

住民税は前年の所得に対して課税され、翌年6月から徴収が始まります。年の途中で来日した場合、前年に日本での所得がないため、1年目は住民税がほとんど、あるいはまったくかかりません。

そのため2年目に、月給1ヶ月分ほどの住民税が突然発生して驚く方が多くいます。逆に日本を離れるときや退職するときも、直近1年分の住民税は納付義務が残るため、出国前に一括での精算を求められることがあります。

6ヶ月以上厚生年金に加入していた外国籍の方が日本を出国する場合、出国後2年以内に脱退一時金を請求できます。支払った厚生年金保険料のうち、上限のある一定額が払い戻されます。

年収別の手取りの目安

40歳未満・扶養家族なしの会社員が、東京都の健康保険料率で加入した場合の目安です。住民税を含んだ金額のため、来日1年目はこれより手取りが多くなります。

額面年収年間手取り月の手取り控除率
300万円約243万円約20.2万円19%
400万円約316万円約26.3万円21%
500万円約388万円約32.3万円22%
700万円約526万円約43.8万円25%
1,000万円約720万円約60万円28%

上の計算ツールで算出した概算値を丸めたものです。住宅ローン控除・iDeCo・生命保険料控除などを適用すると手取りは増えます。

よくある質問

額面の何割が手取りになりますか?

年収300万円で約8割、年収1,000万円になると累進課税の影響で約72%まで下がります。目安としては、額面に0.78を掛けるとおおよその手取りになります。

住民税はいつから引かれますか?

所得が発生した年の翌年6月からです。2026年4月に働き始めた方は、2026年の所得に基づいて2027年6月から住民税が引かれ始めます。

ボーナスの手取りはどうなりますか?

賞与にも月給と同じ料率で社会保険料がかかり(賞与用の上限あり)、所得税は前月の給与額に応じた税率で源泉徴収されます。ボーナスの手取りは月給と同様、おおむね75〜80%程度です。この計算ツールでは賞与を年収に含めて計算しています。

扶養家族を入れるとどれくらい変わりますか?

扶養家族1人につき、所得税で38万円、住民税で33万円の控除が加算されます。所得税率10%の方で年間およそ7.1万円、20%の方で約10.9万円の減税効果があります。

外国人も年金を払う必要がありますか?

国籍を問わず、会社員は加入が義務づけられています。6ヶ月以上納付して日本を出国する場合は、出国後2年以内に脱退一時金を請求できます。また、日本と社会保障協定を結んでいる国であれば、加入期間を母国の年金制度に通算できる場合があります。

ふるさと納税で手取りは増えますか?

手取り自体が増えるわけではありません。本来納める住民税を別の自治体に振り替える仕組みで、寄付額の約3割相当の返礼品を受け取れ、自己負担は2,000円です。この計算ツールでは考慮していないため、結果とは別のメリットと考えてください。

計算の前提について

  • 会社員の健康保険・介護保険・厚生年金は労使折半として計算しています。
  • 厚生年金は標準報酬月額65万円、健康保険は139万円を上限としています。
  • 控除は基礎控除と扶養控除のみを適用しています。住宅ローン控除・iDeCo・生命保険料控除・ふるさと納税は考慮していません。
  • 住民税は所得割10%+均等割5,000円で計算しています。

本サイトの計算結果はあくまで概算です。実際の金額は契約内容・地域・事業者によって異なります。税務・財務に関する助言を提供するものではありません。

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